HARE GINZA story's
第1期、第2期
手探りで全力疾走
1991年に銀座数寄屋通りの小さなスナックのランチタイムを利用して限定15食でスタートしました。その時の屋号は「晴』毎日開店と共に売り切れる様になり、3年後にすずらん通りに店舗を移しHARE GINZAとしてリスタート。ランチはカレー専門店、夜はおつまみとお酒を楽しみながらフィニッシュカレーというスタイルがこの時に生まれました。
本格的な飲食業を初めてスタートさせ、予算も無く、最初は段ボールで看板をつくったり、メニューやテーブルクロスポップも全て手作り。ランチで大量の玉子を使うので玉子の緩衝材をペイントして壁にしつらえたり、HARE GINZAのイメージが出来上がったのがこの時期でした。
第3期
飲食業としての個性
すずらん通りで入居していたビルの都合で新たにソニー通りに移転したのがこの時期。キッチンの設備が充実したので、色んなメニューを提供出来る様になりました。また初期はライブや個展が出来る事から、沢山のアーティストにお店を盛り上げていただきました。
メニューが増えお店が広くなったのに伴いスタッフも増えましたね。
ブラックチキンカレーなどの限定メニューが生まれたりトッピングのバリエーションが増えて更にカレーを楽しめるお店になりました。
第4期(現在)
カレールーの通信販売専門店として
時代の流れで銀座の実店舗を閉店し、江戸川区に新たにセントラルキッチンを設け新しい業態としてスタートしました。銀座時代から通販は行っておりましたが、専業となるのは今回が初めて。外食や会食を控える時代においてHARE GINZAのカレーを如何にこの世に残すか!その答えとして冷凍カレーの販売に踏み切りました。
HARE GINZAのカレーはレトルトや通販専用品ではありません。30年間お客様に提供していた時と同じ製法で1食1食丁寧にパッキングしています。冷凍も瞬間冷凍機を用いて新鮮な状態で冷凍保存。これから少しずつメニューを増やして日本全国にHARE GINZAのカレーを元気をお届け出来る様頑張ります。
〒134-0083 東京都江戸川区中葛西5-15-9 SSハイム102